Aki's blog

オーストラリアへのワーキングホリデーを失敗しない為に僕が経験した失敗談や知っておくと損はない情報を伝えていくブログ。

成功するためのワーホリブログ(Aus) 番外編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

 

今回は

 

 

番外編

 

今回は僕のファーム生活についてお伝えしたいだけです。

あくまで僕個人の体験談をお伝えしたいだけです。

 

 

それはそれはもう楽しかった!!!

良いことも悪いことも全てが楽しかった。

オーストラリア生活で一番楽しくクレイジーだと言っても過言ではないくらい。

 

と、同時に「過酷」でした、、、

絶対日本では経験できないことやし視野も広がり、成長もできたかと思います。

 

 

僕はダーウィン近郊のサンダルウッドファームで働くことになりました。

ファーム会社との待ち合わせ場所に、飛行機とバスを使い丸二日、着いた時の感想はただただ暑い!!!!!

そして日差しが痛い!!!!!!

太陽の下で10分もいたら焼けてしまうほど、紫外線の強さを感じました。

こんなところで88日間も働けるのかと不安になりました。

 

この時は、

この後あんなにも過酷な生活が待っているとは思いもしなかった、、、

 

まず現地に着くと家は用意されていましたがプレハブで二段ベッドがあるだけ。

キッチンは20人くらいで共用で使い、ハエが大量に飛んでいる。

朝は水が出ない時もあり、時には電気、ガスが使えない。

停電も頻繁にあり、クーラーが使えなく灼熱の中で寝れないまま生活得ることもありました。

さらには最寄りのスーパーまで車で片道3時間、、、

一週間に一回だけみんなでバスでスーパーに買い物に行くのです。

もちろん携帯の電波なんてないですし、WiFiなんてハイテクなものもありません。

携帯はただの音楽を聴くだけの道具になりました。

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まだ仕事が始まってもいない状態で、すでに街に帰りたいと思いました。

同時にぬるま湯に浸かっていたんだと気づかさせれました。

ですが帰るのにもバスが出ないので来週になる。。。

もうここで生きていくのを覚悟しました。

唯一良かったのは、給料が良かったのと、セカンドビザが取れるファームだったので、頑張ればビザとお金がもらえると自分に言い聞かせました。

 

20人くらいいる先輩たちにいろいろ教えてもらいながら、1日を終わらせるのに必死でした。

キッチンの使い方、暑さのしのぎ方、一週間分の食料とはどのくらいか、水が使えない時は?ガスや電気が止まった時は?などいろいろ親身に教えていただきました。

 

そうこうしていると仕事スタートです。

 

はじめに林業に近い木を扱う仕事と聞いていたのですが、蓋を開けてみればその時期は苗を植える仕事。

僕はDiggerという穴を掘る仕事の担当になりました。

これがまたしんどい、、、

8時間、炎天下の中で穴を掘り続けるのです。

もちろん水は4リットルくらい持って行っていましたよ!!

そんなもん足るわけがない!!!!

幸いみんなで飲む用の水タンクが70リットルありましたが、それも全員で飲むのですぐ底を尽きる。

また紫外線が強すぎるので長袖、長ズボンと紫外線対策。

こんなにも過酷な仕事を今までしたことがなかった僕は、なんとか倒れないように必死で1日目を乗り越えました。

軍隊みたいな仕事、、、

これが後87日、、、

絶対死ぬ、、、

と思いました。

実際10Kgは痩せました。

やめる人、倒れる人、クビになる人も多かったです、、、

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唯一支えになったのは、全員が過酷な状況にいるので、声を掛け合い、全員で頑張ってる感があったこと。

助け合いながら仕事ができたことですね。

これがなかったら乗り越えられなかったと思います。

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そんな仕事状況だからなのか先輩達と仲良くなるのもすぐで、そこからどんどん楽しくなっていきました。

仕事が終わり、外に出てみんなでワイワイしたらその日の仕事の疲れなんて忘れるようでした。

そして寝る。

ただ毎日これだけの生活です。

もはや家族みたいになり、仕事はしんどいけど、これを終えればみんなで飲めるっていうのを糧に頑張る。

これだけですごく楽しい日々を送れました。

先輩達は88日を終えるとほとんどが出て行ってしまいます。

なので次第に自分が先輩になり、今度は自分が後輩達に教えて行くのです。

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スーパーが近くにないので週に一度、一週間分の食材なりビールなり買う以外、あとはお金を使うことがありません。

知らない間に勝手にお金が貯まっていきます。

また、調味料なんかが切れた時や何か頼みごとをするときはお金では物々交換です。

ビールあげるからマッサージしてとか、塩あげるから醤油分けてとかそんな感じです。

その方が使い道のないお金をもらうより嬉しいのです。

何とも原始的な感じでした。

 

でもなぜか、気持ちは解放されていました。

仕事にもだいぶ慣れて、お金の心配もない毎日はすごく楽しい。

今思えば、ストレスフリーとはこのことかと。。。

店一つなく水も出ない日があり、電気もガスもギリギリ、お金の執着がなく携帯も使えない、どこかの民族みたいな絶対不便な生活をしているのに、街にいる時よりもストレスがないことに気づきました。

完全に最高のミニマリストです。

 

周りは家族みたいな友達ばかりで、仕事の大変さも生きる大変さも共有しながら生きる。

晩御飯のときはハエに囲まれながらもみんなでその日のことを話したりしながら食べて、休みの日はみんなで遊ぶ。

これだけの生活ですがすごい幸せに感じられるし、今でもあの時の良い思い出を思い返したりします。

人間て最低限の物があれば友達や家族がいればそれだけで楽しく生きられると本気で思いました。

そしてある程度、順応性が備わっているんだなと。

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そんな初めは死ぬかもと思っていた仕事を一生懸命仕事しながら、大切な仲間たちと生活を共にして無事ファーム生活を終えました。

さすがに帰る時には涙が出ました、、、

 

僕はお勧めします!!

オーストラリアにワーホリに行ったならセカンドビザがどうこうではなくファーム生活をしてほしい。

自分がいかに不要なものに囲まれて、それを欲して、そしてそれがいかにストレスを生み出しているかを感じてほしい。

友達がいかに大切か、自分たちの知恵で生きるのがいかに楽しいかに気づいてほしいのです。

多くのものに囲まれた日本ではまず経験できません。

過酷な状況でも自分は生きていけたと思えれば日本に帰った時どんな仕事でもあの時に比べればと思えるし自分の自信にもつながります。

 

あくまで僕のファーム生活の感想ですがきっとどのファームでも何か気づきがあるはずです!!!

自分の成長のためにもぜひ挑戦してみてください!!!!

 

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成功するためのワーホリブログ(Aus) ファーム編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

 

第10回、成功のワーキングッホリデーにする為のブログ。

 

今回は

 

ファームについて

 

前回のブログでシティジョブに関してお伝えしましたが、今回は季節労働(ファーム)についてお伝えしたいと思います。

 

オーストラリアワーホリではオーストラリア政府の定めた期間(88日)に季節労働をすれば、ビザをさらに一年延長することができます。

 

季節労働には、ファームと呼ばれる果物や野菜、植物などを扱う農園と、鶏肉や豚肉を扱うファクトリーなんかがあります。

さらに一年ビザを延長したいがために、いろんな国の人がたくさん働きに来ます。

 

たくさんの方がそのセカンドビザを求めてこの仕事を狙っているということは、仕事を得るまでに時間がかかったり、天候にも恵まれずなかなか仕事にありつけないなんて事がざらにあります。

 

また、良くないファーム会社ではワーホリ達がセカンドビザ欲しさにいくらでも来ることがわかっているので、悪条件で雇っていたり、一度失敗したらすぐにクビにしたりとハズレのファームも実際存在します。

 

ではどうすれば良いファームを見つけることができるのか

 

実は、、、

 

 

運任せなところがある

 

できるだけ早く仕事を見つけて88日を達成したい。

でもこれは時期やタイミングによって人それぞれなんです。

ファームに働かせてくれと言った次の日から働ける人もいれば、なかにはファームを求めてて街を出たけど3ヶ月経っても仕事にありつけずに諦めて帰ってきた人もいました。

1年しかないワーホリの3ヶ月を無駄にするのはなかなかの痛手です。

 

これを解決するには

 

友達の紹介で入る

 

ここでも「友達の大事さ」が出てきますね。

すでにファームに行っていて働いている友達なら、その時のファームの状況も分かっていますし、詳細を細かく聞けるので一番安全に時間のロスも少なく仕事を得ることができます。

今現在、そこで働いていなくても、すでにファームの仕事を終えた人で今働いている友達に聞いてもらえたり、スーパーバイザーに直接聞いてもらえたりします。

こんなところが良かったやあそこはやめておけ等の情報を教えてもらうこともできます。

ファーム探しにとって情報は必要不可欠なのでどんどん取り入れていきましょう!!

 

また雨季の時期で仕事に入ったはいいけど雨で仕事が休みで稼げないし日数も全然届かないなんていうのもあります。

これは事前に調べておきましょう。

オーストラリアの内陸や北側には雨季と乾季がありますし、中部や南に行くと指揮もあります。

果物によっては冬にはシーズンが終わっていたりするので事前に調べてそういった場所を避けるようにすれば良いかと思います。

北側の雨季のシーズンでは仕事がないっぽいから南に移動するか、年中ありそうな仕事を探すといった感じです。

 

エージェントを利用する

 

オーストラリアにはファームを紹介してくれるエージェントがあります。

それを活用するのも一つの手です。

それなりの手数料がかかりますが、事前に時給や詳細がある程度わかります。

雨季でも仕事がある場所や冬でも仕事がある場所などいろいろと紹介してくれます。

 

またファームと提携していますので、優先的にも入りやすくなります。

初めてファームに行く方にはこちらもオススメです。

 

お金を払うのは嫌という方もいましたが、優先的に入れるので、飛び込みで現地に行った時の仕事を待ってる時などの滞在費を考えればそんなに変わらないのでいち早く安全に仕事を掴みたい場合はエージェントも利用してみてください。

 

提携しているバッパーから仕事をもらう

 

ファームにはバッパーと提携している場合があります。

バッパーに泊まり、ここのファームで仕事をしたいと伝え、登録する形で仕事をもらいます。

ここで待ってる方も多数います。

順番待ちになるので運次第ですがトライしてみるのも手です。

 

と、いろいろと見つけ方についてお伝えしましたが、ファームの仕事探しをする上でどうしてもそれなりのお金が必要になってきます。

現地に行くお金、待っている間のお金、ファームによっては作業着、食器や日用品なども実費の場合もあります。

3000ドルくらいあれば余裕があるかと思いますが、できるだけ早くお金を稼ぎ、日数も稼げる自分なりの一番良い方法を見つけて欲しいと思います。

 

もしそんなにお金がない場合は、まずはシティジョブで仕事をしてお金を貯める事をお勧めします。

 

もう一つ

もしセカンドビザを狙っているのであれば、できるだけ早くファームに行く方が良いです。

最短3ヶ月で取れるのですが後々になりファーストビザの期限が迫ってくると焦りも出てきますし、最短で取れない場合もよくあるからです。

ビザ切れから逆算して半年は余裕を持って行った方が良いかと思います。

 

実際、あと数日でセカンドビザの申請ができたのに、それまでにビザが切れてしまい渋々帰ったなんて人もいました。

こうなるとせっかくファームに行ってハードな仕事をした意味もなくなりますので余裕を持った行動を心がけてください。

 

次回は僕のファームでの生活をお伝えしたいと思います。

 

より良い仕事が見つかるよう願っております。

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成功する為のワーホリブログ(Aus) 仕事編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

 

第9回、成功のワーキングホリデーにする為のブログ。

 

今回は

 

仕事について

 

1年間生活する為には仕事も必要になってきます。

 

もし、私はワーホリに仕事をしに来たのではなく、経験や英語の勉強に来たしお金も

足りるので必要ない。

という方がおられたらこのページは飛ばしてください。

 

僕はそんなにお金を持っていなかったので仕事が必要でした。

海外に行き知らない街で、知らない言葉で、知らない人と仕事ってできるのかと初めは不安でした。

 

ですが意外にすぐに決まり、その後も仕事には困る事もなく目標金額に到達してワーホリを終える事ができました。

 

ではどうしたら仕事を見つける事ができるでしょう。

 

まずはレジュメ作り

 

履歴書ですね。

これはほとんどの職場で必要になってきます。

自分の日本での経歴を書くのです。

もちろん英語で、、、

手書きではあまり信用されないし、履歴書作りもできないのかと変に思われてしまうのでパソコンなんかで作ったほうが良いです。

できれば日本にいる間に作って持って行ったほうがプリントアウトとか面倒なので楽です。

コピーできる場所少ないですから。

 

少し盛って書いた方がアピールにつながるので嘘じゃない程度に書き方を工夫して書いた方が良いかと思います。

僕は盛りまくってました。

英語ほとんど話せないのに、まぁまぁ話せる風に書いて、入ってしまえばこっちのもんくらいの気持ちでした。

 

レジュメ配り

作ったレジュメを自分が仕事したいレストランなりホテルなり、とにかくばらまくのです。

ここで働きたいからこれをマネージャーに渡してくれと言いに行きます。

自分を営業しにいく感じですね。

その中で返信がメールや電話でくればラッキーです。

 

他に、レジュメをデータで相手方のメールアドレスに送るのも手です。

仕事探していますと一言添えてメールにレジュメのデータを添付するだけです。

気になるところにはどんどん送ってとりあえず条件など詳しく聞いてみましょう。

 

街に貼ってあるビラなどを見て直接電話する。

 

結構、街のいたるところに求人が貼ってありますので電話してみます。

こちらは急募な場合が多いので比較的素早い対応をしてくれます。

 

どんなところで働くのがいい?

 

これは人によって様々ですが、給料を重視するのか、時間を重視するのかによっても変わってきます。

どの街に行っても日本食レストランはありますので、不安な方はまずそこから当たってみるのも手だと思います。

 

たまに、海外きたのになんで日本食レストランで働くの?

なんか負けた感じで嫌だ

と、なぜか日本食レストランはダメみたいな風習があります。

ネットを見てもそう書かれているのが多いです。

ローカルで働いている人はすごい、日本人系列はダメみたいな。

 

仕事をする理由によっても変わりますが、そもそもワーホリに仕事の勉強をしに行ってるわけではないので、仕事なんてなんでもいいのです。

例えば、オーストラリアのカフェでコーヒーの勉強をしてみたかったとかオーストラリアのホスピタリティを勉強したいというならもちろんローカルに行くべきです。

そういった目的があるのですからそれは大事なことです。

 

仕事も英語の環境でないとと思う方もいるかと思いますが、仕事場で英語は教えてはくれません。

 

それと日本食レストランもお客さんは英語です。

日本人が海外に旅行に行って日本食を食べることもあるにはありますがほとんどが外国人です。

仕事用の英語を学びたいなら別ですがあまり堅く考えずに、楽しくお金が稼げるところが良いですね。

 

ローカルは給料が高いみたいな事もよく聞きます。

確かにローカルは時給も高く、休日、祝日なんかはダブルペイと言って時給が2倍になります。

めっちゃ良いやんと思うでしょう。

ですがです、、、

想像してみてください。

ローカルということはオーストラリアならオーストラリア人も働いています。

もしあなたが日本で働いていて外国人が入ってきた時、わざわざ給料の高い忙しい日に

言葉が不安な人をシフトに入れますか?

オーストラリアならオーストラリア人、日本なら日本人を入れるのが安心でしょう。

差別ではなく問題が起こらないようにするのは当然です。

オージー達も順番で月に何回かしか入れないのです。

ローカルは確かに給料だけ見ればいいんです。

ですがお金稼ぎには正直向いていません。

もちろんローカルで働いている人も多数いますので自分の目的と照らし合わせて考えてみてください。

経験を重視するなら行ってみるのもいいと思います。

 

僕は日本食レストランで働いていたわけではないですが週に1500ドル稼いでいました。

全然ローカルよりも多いです。

中国系列の店で働いていたのですが、日本人はよく働くと評判ですし、信頼も高かったのでよく働かせてくれました。

 

結局、お金稼ぎが目的の場合、1ドル、2ドル時給が高いからそっちの方がいいとか英語環境じゃないから嫌とか言っていても決まらないでズルズル時間は過ぎ、初めからどこでもいいから仕事していればよかったとなります。

その分野の勉強がしたいわけではないのであればすぐに仕事を見つけて次のワーホリプランを立てる方が大事ですし充実します。

 

入ってみて合わなければやめればいい

ワーホリではみんな一つの場所に留まっていないので人の入れ替わりがすごく早いです。

3ヶ月もすればベテランの域です。

入ってきてすぐにやめても追われることはありません。

日本ほど責任を感じなくても意外とすらっとやめれます。

 

どんなところがいいかは人それぞれですがあまり考えすぎず働きたいと思ったところでトライしてみるのがいいと思います。

 

友達の紹介

 

これは一番いいです。

友達に詳細も全て聞くことができますし、何より入りやすいです。

知り合いを通じて入れるならこれが一番最短で不安なく入れます。

友達にもどんどん聞いてみてください。

 

と、これはシティジョブに関してお伝えしましたが、次のブログで季節労働(ファームジョブ)についてお伝えしたいと思います。

 

仕事探すのも面倒だったり、ちょっと勇気がいりますが職場での友達コミュニティも広がります。

友達は確実に増えますので、楽しい良い職場を見つけてください。

 

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成功するためのワーホリブログ(Aus) 英語編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

 

第8回、成功のワーキングホリデーにするためのブログ。

 

今回は

 

 

英語について

 

ワーホリに行くからには英語を習得して帰りたい。

ほとんどの方が、こう思っているのではないでしょうか。

 

僕自身は、帰った時に英語を使う職業に就きたいと思っていたわけでもなく、ただ外国人と話し、友達になり、自分の視野をもっと広げられたらいいなと思っていました。

 

ではどうすれば英語を話せるようになるのか。

もちろん勉強は必要です。

 

前回でもお伝えしたのですが、やはりまず友達を作るのが良いと思います。

日常会話を学べますし、普段から英語を使う生活を送れるようになるからです。

 

僕に初めて友達ができたのは、バックパッカーズホテルでした。

同じ部屋のドイツ人。

その時の僕は、外国人はみんな英語教育がすごくて英語も話せるんだろうなと思っていました。

そのドイツ人の友達も流暢に話していました。

僕はほとんど話せなかったので、なんとか身振り手振りでコミュニケーションをとるのがやっとでした。

なんでこんなに話せないのかと悔しかったのをよく覚えています。

一発目から尻込みしてしまっていました。

友達は退くが喋れないのをわかってはいましたが飲みに行ってくれたり、遊んだりしてくれました。

そんな時ふと気付いたのは

考えすぎている

事。

そして時間が経つにつれ身振り手振りが減っている事。


よく聞く話ですが、僕たち日本人は、「文法どおりじゃないといけない、発音が

完璧じゃないとダメと完璧な英語を求めすぎて話せなくなっている。」

これはズバリそのとおりだなと本気で思いました。

 

それはお酒を飲みに行きよっている時でした。

完全に酔っていて思考能力も落ちているのに会話がスムーズになっていたのです。

全然考えなくても言葉が出てくるのです。

その友達からも「お前今英語で会話できてるやん」と言われました。

 

その時、あぁ俺も考えすぎて、完璧を求めすぎて会話できなかっただけやったんや。

そう思いました。

 

それからはいろんな国の英語を聞きました。

母国が英語を使わない国、英語を公用語として使う国、いろんな発音の英語があります。

一度カナダ人の友達が、イギリス人と話した後にあいつの英語は何を言ってるかわからないということがありました。

スラングが多かったのか、発音なのかはわかりませんが英語で育った者同士でもあるのです。

では一体正しい英語って何なのか、、、

 

全部正しいのです。

正解なんてないのです。

 

じゃあ俺はもう俺なりでいいやーと気が楽になりました。

 

もちろん文法や単語は日々増やし、勉強することも大事です。

特にテストを受けたりする方にとっては完璧が求められるかもしれません。

勉強したことを、友達との会話に含ませながらこれ通るかなーとかやりながらボキャブラリーを増やしたりしていました。

 

 

ネイティブの英語は聞き取れない

 

オーストラリアに滞在していますのでオージーの人との関わりやイギリス人、カナダ人とネイティブの人とも友達になります。

ただ、本当に何を言っているのか初めは全くわかりませんでした。

その時を思えば、初めに出会ったドイツ人はわかりやすく簡単な英語で話してくれていたのかと、、、

 

勉強した英語と、生まれた時から英語ではレベルそのものが違うのは当然です。

ドイツ人の友達も、勉強して英語が話せるようになったと言っていました。

なので僕のオススメは、英語を学ぶならまずネイティブではない人との会話に慣れて、その後ネイティブと話してみるということ。

 

お互い勉強しに来たものどうしなら会話が出てこなくても教えあうこともできますし、あまり気をつかわずにコミュニケーションがとれます。

 

あくまで僕のオススメなだけなので、もちろんネイティブの環境をいち早く作り、その環境で日々生活していれば自然と英語も身につくと思いますので、それも一つの手です。

人それぞれ勉強の仕方や目標は違うと思います。

ですがまずは英語に慣れること。

英語での会話にストレスを感じなくなるまで慣れてしまうのです。

話せないからと話さないのが一番伸びません。

間違ってもいいからどんどん話す。

これは友達に対してだからできることです。

 

仕事では間違えられません。

 

言葉は単なるコミュニケーションツールです。

僕のように尻込みしないで積極的に英語を身につけていけることを願っています。

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成功する為のワーホリブログ(Aus) 友達編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

 

第7回、成功のワーキングホリデーにする為のブログ。

 

今回は

 

 

友達について

 

さて皆さま、遠い国で1年間一人で過ごすのはやはり寂しいし、辛いですよね。

せっかく海外に来たのですから友達作ってみんなでワイワイできた方が良いし、その方が楽しいです。

 

勇気を出して友達作りに励んでみましょう!!

 

正直なところワーホリでは、この「友達作り能力」まぁコミュ力ですね。

これがすごく大事になってきます。

 

なぜなら

 

情報の共有

につながるからです。

 

そんなせっかく友達作るのになんか利用に使ってるみたいで嫌だわー、、、

と思うかもしれませんが、心配しないでください。

みんな情報を共有したいと思ってますし、情報というのがどれだけ大事かもわかっていますので持ちつ持たれつです。

もし来たばかりで、ただ教えてもらうばかりだとしても、自分のワーホリへの思いなんかを語り合えたらそれだけでいいのです。

そして教えてもらった事を、今度は自分が伝えていくのです。

 

仕事、友達コミュニティ、どの街が良かった、ワーホリでこんな事をしてきた、手続きのやり方等、聞きたいことは聞くべきかと思います。

 

自分でネットなんかで探して自分で道を切り開く?

他力本願じゃ嫌?

 

その気持ちはとても大切です。

 

ですが、その友達に出会えた事、情報を共有しあえる環境を作った事が

立派な自分の力

です。

 

またネットの情報よりも何よりもリアルな生の声が聞けるのです。

実際にその人がどのように乗り越えてきた、生活のすべ、仕事はどうやって見つけた等、これを書いてる僕よりも信頼できる、今現在そこにいる友達の情報が何よりも役に立ちます。

仕事編でもお伝えしますが、特にファームの仕事をしたい方は、現在の状況、雨季なのか乾季なのかで左右されたり、今年は不作だから稼げない等は現地にいないとわからないので、どんどん聞いていくのです。

 

また友達を作らないと

 

英語も伸びにくいです

日常を英語で生活することによって、どんな英会話教室よりも為になる英語が身につけられます。

友達と生活する上で困ることのないくらいの英語力が身につけば嬉しいし、楽しいし、

何より自信につながります。

また英語編で詳しくお伝えしますね。

 

たまーに俺は海外に来たから日本人とは話さない、外国人の友達だけ作りたいという人がいます。

意識が高いその意気込みはすごく大事なことです。

 

ですが想像してみてください。

もし、外国人が日本にワーホリに来て、日本人しか友達がいない、母国どうしの交流が全く無い人がいたら何か不思議に思いませんか?

(こいつなんで誰も友達がいないんだろう?なんか危険なやつなんかな?)

と、ちょっと勘ぐってしまいます。

外国人から見ても同じです。

悪い見方をすれば

日本人やのに日本人の友達ができないやつ

にうつってしまうこともあります。

 

もちろん英語環境を作る意識を持つことは大事なことです。

ですが自分の中にそういった壁を作ってしまうと、逆効果になることもあるので

国籍関係なく友達を作る事が大事かと思います。

そうすればもっとコミュニティの幅が広がります。

 

冒頭でも書きましたが、友達作り能力は本当に大事になってきます。

ワーホリでは1年間、同じ友達と一緒にいる事があまり多くありません。

相手も自分のプランがありますので、どこか違う街に行ったり、ビザの期限があるので帰国したり、出会って仲良くなったのにすぐお別れ、、

 

出会いと別れが何回もあります。

自分が他の街に行った時にはまた新しい友達を作るのです。

 

一つだけおすすめしない事。

友達と離れる事になるので自分のプランを変更してその場にとどまる人がいます。

気持ちはわかりますが目的を持って他の街に行こうと思っていたり、前からその街に行くプランを立てていた場合、寂しいですが自分のプランを優先する事をおすすめします。

友達に合わせて行動することはおすすめしません。

遅かれ早かれ別れの時は必ず来ます。

辛いですがワーホリではよくあることなので自分は何をしたかったのかを再確認して踏み出してください。

 

自分はあんまり友達を作るとか得意じゃないって方もこれを機にコミュ力を高められるチャンスです。

今できなくても、できるようになればいいのです。

日本にいてはなかなかできない機会の一つかと思いますので是非一歩勇気を出して声をかけてみてください。

 

きっと楽しい日々が待ってますから。

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成功する為のワーホリブログ(Aus) 食事編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

 

第6回、成功のワーキングホリデーにする為のブログ。

 

今回は

 

 

 

食事について

 

さてシェアハウスに慣れてきたら次は食事!!!

人間の生活する上で最も大事と言っても過言ではない食をなんとかしないと!!

ラーメンも飽きた!!!

シェアハウスのキッチン状況にもよりますが一度使い方さえわかってしまえばあとは

日々使うように心がけていくだけです。

 

自炊

 

毎日外食では物価の高いオーストラリアではお金がすぐに尽きてしまう。

仕事から帰るの遅くなったらまたラーメンになってしまう。

そんなに遅くまでやってるお店も少ないです。

日本のコンビニみたいに簡単に安くすませられたら前回お伝えしたようにそれも難しい。

なら自分で作るしかないのです。

中には本当に三ヶ月間、毎日同じパスタだけで過ごしたやつや、食パンだけを食べ続けていたやつもいましたがその苦痛に比べれば料理した方が逆に楽です!!!!!

 

お金も節約できるし、料理の腕も上がっちゃう!!バイタリティが上がるのです。

そしてそして友達が増えます。

外国人の友達と料理を共有したりね。

と、良いことしかないので是非自炊を心がけてみてください。

 

 

しかし、、、、

これがなかなか難しい、、、

はじめはめんどくさいし、サイトで料理を調べてもその調味料がない、、

どうすればいいか、そんな悩みを解決しましょう。

自慢になりますが僕はかなり自炊していました。

料理の腕が格段に上がりました。

一度慣れてしまえば買うものも決まってくるので僕がやっていたやり方をお伝えします。

 

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まず、前回お話ししたようにスーパーを探していきましょう。

日本でも同じですがスーパーが一番安いです。

各町に必ずと言っていいほどあります。

そして全然何かわからなくても隅から隅までみてください。

いろんな国の食材や調味料がいろんな国の言葉で置いてあるので

気になったものがあれば手にとって見てください。

 

大きいスーパーならAsianというコーナーもあるかと思います。

基本の調味料がそこに売っていればそこで買うのをお勧めします。

もしAsianコーナーがない場合は街の中を探してAsian martなんかがあればそこにも売っていると思います。

塩、砂糖、醤油、胡椒、出汁、酒があればほとんどの日本食は作れます。

(補足ですがたくさんの種類のマヨネーズがありますが外国のほとんどのマヨネーズは日本のマヨネーズと全く別物なので気をつけて下さい)

 

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まずは調味料確保です。

(どこを探してもない場合は少し街から出てまとめ買いをするか似たようなものを探すしかないです)

 

そして米を買っておきます。

なんだかんだ米さえあればお腹は膨れます。

日本のものとは違う長いやつとか売ってますが種類はお好みで買ってください。

一番日本の米に近いのはSUN RICEというメーカーのMedium Grainというやつがいいかと思います。

5キロや10キロとかありますが5キロもあれば、かなりもちます。

半額の時狙えば完璧です。

これで主食はOKです。

 

あとはおかず関係です。

 

 

どれにしようかなーー。オージービーフとか買うかなー。にくーー肉ーー。

と探してみると気づくことがあります。

 

全部でかーーい!!

多いーーーーー!!

こんなにいらんなー、、、

 

 

そうです。

でかいんです。

小さいサイズや細切れ肉があんまりないのです。

こればっかりは仕方がないので大きいステーキなんかを買って自分で加工するしかないのです。

 

ちなみに一番安いのがラム肉、そして牛肉、鶏肉と豚肉はちょっと高いです。

ミンチも日本なら合挽きとかいい感じにしてありますが、牛なら牛、豚なら豚と別れてます。

合挽きが欲しければ自分で合わすしかないです。

牛ミンチなら500gで4ドルくらいなのでかなりもちますし便利です。

 

話が逸れてしまいました。

そうです、サイズがでかいのが問題でした。

これを解決する術は

 

冷凍術を極める

です。

 

ご飯、肉、海鮮類なんかはまず一回では食べきれないので冷凍します。

だいたい一回で食べる分ずつ分けてラップに包んで冷凍しちゃえばそうとう保つので買いに行かなくて済みます。

米は炊飯器に炊けるだけ炊いて冷凍しておくといちいち炊かなくてもすむので、仕事で遅くなったりした時も便利です。

 

冷凍術は絶対身につけてほしいです!!

これだけですごいお金が節約できます。

 

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野菜

 

冷凍できないのが野菜です。

僕も何回も腐らせました。

人参なんかは一本単位で売ってくれているのですが葉物はやはり一人では多いです。

なので葉物がいっぱい入った4leafという袋が売ってます。

これがかなり便利で安いので困った時はこれで対処です。

カレーとかの場合はジャガイモ、人参はいる分だけ買って、肉は冷凍しておいたのを

解凍して細かく切れば完璧です。

 

もしシェアハウスの敷地に余裕があるなら、ネギやトマトなんかを栽培してみるのも面白いです。

ネギなら一週間で生えてきますし、切ってもまたすぐ生えてきますので楽しいです。

僕は、ネギ、大根、ニラなんかを植えていました。

節約節約です。

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魚は種類がほとんどない上、日本では見ない魚がたくさんあります。

バサと呼ばれるナマズ科の魚や、バラマンディというでかい魚、どう調理したらはじめはわからないので定番のサーモンが安心です。

塩で焼いたり、使い方は簡単なのではじめはサーモンで魚料理に挑戦してみるのが無難かと思います。

 

果物

 

果物はさすが、果物大国と呼ばれるだけあって豊富です。

バナナ、リンゴ、イチゴ、スイカ、たくさんあります。

そして安い!!!!!

イカなら一玉で3ドルくらいです。

バナナも安いので適当に昼飯しのぎにはちょうど良いです。

 

 

一気に書きましたがまとめます。

 

  • スーパーを隅から隅までみる。
  • アジアンマートを探す。
  • 欲しい調味料を確保する。
  • 米を買う
  • 肉などの冷凍術を覚える。(これが一番大事)
  • 魚はよく調べた上で買う
  • 野菜の食べれる量を把握しておく

 

こんな感じかなと思います。

あとは毎日失敗しながらも試行錯誤しながら料理をするだけです。

 

 

自炊の目的は節約と健康的に過ごそうっていうのが目的です。

オーストラリアでそれができれば日本での料理は確実にできます。

肉なんかも料理によって加工してあるのが売ってますからね。

もし日本でも料理したことがないって方も大丈夫です。

これを機会にやってみたら必ずできるようになります。

慣れるとそれが普通になりますので是非頑張ってみてください!!

 

もちろん海外に来たんやから海外のご飯食べるからっていうのもあるかと思います。

外食もせっかくですからいろんなお店に挑戦してみてほしいです。

 

このブログが、オーストラリアで食べるものに困っている時、日本食が恋しくなった時の参考程度になれば嬉しいです。

 

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成功する為のワーホリブログ(Aus) シェアハウス編

さぁ始まりました。

Ak12681です。

第5回、成功のワーキングホリデーにする為のブログ。

今回は

 

シェアハウスについて!!!!

街のこともそれなりにどこに何があるかくらいはわかり生活するのに慣れてきたら次は家探しです。

いつまでもホテルにいたらお金もすぐに底をつくので家を探すのをお勧めします。

オーストラリアでは僕らワーホリが、日本の生活ようにマンションの一室に住むというのは珍しいです。

家具や生活用品を買うというのは期間限定で住むワーホリにとってリスクが高すぎます。

なのでみんなシェアハウスに住みます。

そこには生活用の家具はほとんど揃っていてそれを住人でシェアします。

冷蔵庫、洗濯機、キッチン、トイレ等、共同で使うのですが何か足りない分は自分で買いたす感じです。

寒くなったから毛布が欲しいと思えば自分で買いに行ったりするのです。

 

シェアハウスのスタイルは様々。

日本人専用や、誰でも入居可能、自分一人の部屋オウンルームがあったり数人で一つの部屋、マスタールームなんかがあったりします。

レント(家賃)も都市や条件によって様々です。

僕は四人部屋に住んでいましたが一人部屋が欲しいと思えばレントは高くなりますがそれもありです。

共同部屋だと勉強とかできないですから。

 

どうやって見つけるの??

街を歩けば募集の張り紙がありますしネットで検索(日豪プレスというサイトやガムツリーというサイト等)すればいっぱい出てきます。

自分の条件にあったところを探してみてください。

 

お金がなかった僕はそのサイトで一番安い家を選び内見に行きました。

運良くすぐ入れたのでひとまず家探し終了です。

そこは台湾人とベルギー人、日本人という組み合わせで生活していました。

 

 

初めてのシェアハウスにしては大満足でみんなと友達になり各母国の料理を振舞いあったりしたのはいい思い出です。

もちろん綺麗な家とは言えないですが、、、

違う国の人と住むというのは面白いもので細かいことに文化の違いが出てきます。

 

ただそれ以上に人1人の性格が出てきます。

国の文化なら仕方ないと思えるのですがただの性格です。

片付けないやつ、ゴミを捨てれないやつ、逆に極端に綺麗好きなやつなど言い出したらキリがないのですが、これは国とは関係なくどこにでもある共同生活のストレスです。

こればっかりは覚悟するしかないのです。

まずは自分が相手のことをわかってあげられる器を持つことです。

自分にあった人がいるシェアハウスにたどり着くことを祈ってます。

 

女性の方は一人部屋が多かったですね。

やはり安全面などを考慮してのことかあと思います。

全部共同なので下着を干す場所に困ったり着替えも気をつかうのでその方がストレスは少なくて済むと思います。

 

はじめの一週間くらいは不慣れで辛い事もあると思いますが、だんだん慣れていくと一緒にいる時間が長い分シェアメイトと遊びに行ったりすることも増えていきます。

英語を使っての会話も少しずつですが上達してきます。

 

 

あまり干渉はしない!!

シェアハウスといえどあまり人の生活には干渉しすぎず自分の生活を大事にしてほしいと思います。(まずは自分の常識の範囲で)

その上で合わなければ折り合いをつけていけばいいのです。

人間関係はどこの国、どんな場所でもあります。

シェアハウスで生活する上で大事な事かと思いますので人に合わさせるのではなく、先ほども書いたとおり、まずは自分が歩み寄れる優しさと器、覚悟を持ってお互い持ちつ持たれつで楽しいシェアハウスライフをおくれることを願っております。

 

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